糖尿病
糖尿病とは、インスリンがすい臓から分泌されない、またはその量が不足している、分泌されているのに十分に作用しないなど様々な原因で慢性的に高血糖になる病気のことを言う。
隠れ糖尿病の原因は脂肪肝と脂肪筋|ためしてガッテン(NHK)
■隠れ糖尿病とは
隠れ糖尿病とは、空腹時は正常な血糖値であっても、食後は基準値以上の血糖値=高血糖になってしまう状態のことをいいます。
■脂肪肝が糖尿病の原因?
隠れ糖尿病を引き起こす原因の一つは、「脂肪肝」だったのです。
肝臓は糖のタンクであり、食事の後に血液中にある必要以上の糖を保管しているそうです。
そして、血液中に糖が足りなくなったときには、肝臓から糖を出して、血糖値を保っているそうです。
しかし、脂肪肝になると、糖を取り込んでくれなくなってしまいます。
■なぜ脂肪肝になると、糖を取り込んでくれなくなってしまうのでしょうか。
すい臓で作られる「インスリン」には、肝臓に糖を取り込んだり出したりという指令をする働きがあります。
食事をすると、血液中から肝臓に糖を取りこむのですが、食べる量が多くなると、肝臓は糖がいっぱいの状態になってしまいます。
そうすると、インスリンは、糖を取り込むスペースを作りだすために、糖から脂肪にかえるよう命令を出します。
この状態が続くと、肝臓は脂肪肝になってしまいます。
脂肪肝になると、糖を取り込めなくなってしまい、糖尿病の原因となってしまうのです。
■もう一つの糖のタンクとは?
体の中には、肝臓と同じように糖を取り込んでくれるものがあります。
それは「筋肉」です。
筋肉は、体を動かすために必要なエネルギーとして糖や脂肪を取り込んでいるのですが、脂肪が多くなりすぎると、脂肪筋となってしまいます。
脂肪筋も脂肪肝と同じで、糖を取り込むスペースがなくなってしまい、高血糖の原因、つまり糖尿病の原因となります。
■糖尿病は3日でもなる?!
糖尿病は、長い間悪い生活習慣を続けているとおこると思っていましたが、そうではないようです。
番組の実験によれば、高脂肪食を3日間続けただけで、糖尿病と同じレベルにまでなるそうです。
■脂肪肝・脂肪筋の簡単改善法とは
脂肪肝や脂肪筋はどのようにすれば改善できるのでしょうか。
脂肪肝は、数日間低脂肪食にするだけでも改善することがわかってきているそうです。
また、脂肪筋は、以前番組で紹介したスロージョギングを1時間行うだけでも改善できるそうです。
つまり、脂肪肝・脂肪筋はなりやすいけれども、改善しやすいとも言えます。
また、番組に出演した専門家によれば、初期の糖尿病であれば、簡単に元の状態に戻すことも可能であり、多少食べすぎても、数日単位・週単位で体をリセットすることを考えればよいそうです。
■糖尿病予防法とは
番組で紹介した糖尿病予防法としては、「休日に趣味で運動をする」ことなのだそうです。
緊張・ストレスによって血糖値が上昇することがあるので、休日にストレスのない状態で運動することが糖尿病予防に効果的なのだそうです。
⇒ 脂肪肝についてはこちら
⇒ 糖尿病についてはこちら
糖尿病:診断基準を見直しへ 血糖値からヘモグロビンA1c(HbA1c)に
糖尿病の診断で使われている血糖値は食事や運動の影響を受けやすく、検査前の一時的な節制や過食でも簡単に数値が変わる。
このため、日本糖尿病学会(門脇孝理事長)は19日、長野県松本市で理事会を開き、診断基準を見直す検討委員会の設置を決めた。過去1〜2カ月の平均的な血糖の状態を示す血液検査値「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」の導入を検討する。
糖尿病の診断基準の見直しが検討されるそうです。
現在の糖尿病の診断基準は、以下のような診断基準となっています。
現在の診断基準は、99年に策定された。
空腹時血糖値が血液1デシリットルあたり126ミリグラム以上または食後血糖値(ブドウ糖負荷後2時間血糖値)が同200ミリグラム以上の場合、糖尿病と診断される。
だが、血糖値は検査前数日の食事や運動の影響が強く表れるため、変動が大きい。
現在の診断基準では、空腹時血糖値 126mg以上(/dl)または食後血糖値 200mg以上(/dl)となると糖尿病と診断されますが、血糖値は、食事や運動の影響を受けやすく、検査前の一時的な節制をすることで数値が変わってしまい、より適正な診断ができない可能性があるようです。
そこで、見直しの案として考えられているのが、「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」なのだそうです。
糖尿病
- 妊娠糖尿病の診断基準を厳格化
- 「肥満から糖尿病」仕組み解明
- ビタミンDとカルシウム摂取で糖尿病リスク低減も
- 糖尿病の負担が発展途上国に影響を与えている‐国際糖尿病連合
- たばこをやめると糖尿病リスク高まる、体重増加が影響−研究
- 「日本人は糖尿病になりやすい」認知度は4割未満
- 「やせ形で糖尿病」リスク遺伝子発見-東大
- 立川談志さん休養継続 糖尿病による体調不良で
- RIP Brittany Murphy|ブリタニー・マーフィさんが急死|糖尿病も患う
- 糖尿病・糖尿病予備軍は約20年で3倍近くに増加している
- 11月14日は世界糖尿病デー
- 糖尿病:診断に新基準 血糖値に加えて…ヘモグロビンA1cも
- <糖尿病>全世界で2.85億人‐国際糖尿病連合(IDF)
- 隠れ糖尿病の原因は脂肪肝と脂肪筋|ためしてガッテン(NHK)
- 糖尿病研究は徳島で 死亡率ワーストを強みに
- 糖尿病に脂肪老化が関与=新薬開発に期待−千葉大
- 立川談志、糖尿病悪化による体調不良で年内休業
- 若い喫煙者 生活習慣病・糖尿病リスク大 青森保健大教授が調査
- 糖尿病の診断基準に「ヘモグロビンA1c」を推奨−米糖尿病学会、国際糖尿病連合、欧州糖尿病学会でつくる専門委員会
- 糖尿病透析患者は足のケア重要 足湯フォーラム
- 徳島県が糖尿病死亡率ワーストワン
- 糖尿病患者 早急な新型インフルエンザ対策を
- 大関 千代大海 糖尿病を告白
- 低年齢化する糖尿病・肥満
- すい臓の病気と糖尿病
- 糖尿病患者の喫煙はリスクをより高める
- 阪神岩田、1勝につき10万円「糖尿病研究」に寄付
- 糖尿病予防、週に7分の運動で効果=英研究
- 糖尿病と高脂血症
- 糖尿病の薬代、6年間で倍増〜アメリカ
- 糖尿病になると脳梗塞の発症頻度が増加
- 糖尿病患者の半数でアルツハイマーの初期症状を確認
- 糖尿病、予備軍含め2210万人=1年で340万人増、成人の2割−厚労省
- 赤ワイン含有成分まねた薬、肥満・糖尿病などに効果ある可能性=研究
- 中国が世界第2位の「糖尿病大国」に 男性患者急増
- 歯周病が糖尿病になる危険性を高める 広島「未病フォーラム」
- 糖尿病患者:飲み過ぎ注意 「糖質ゼロ」酒類も適量で アルコール自体のカロリー高く
- 生活習慣病とインスリン抵抗性
糖尿病の症状
糖尿病の症状について詳しくはこちら。
糖尿病の合併症
糖尿病の合併症について詳しくはこちら。
糖尿病と食事療法
糖尿病の食事について詳しくはこちら。
糖尿病と運動療法
糖尿病の運動療法について詳しくはこちら。
糖尿病の予防
- ローヤルゼリーが糖尿病予備群の初期症状を予防
- 梅は胃がんと糖尿病予防に効能 和歌山・みなべ町が特許取得
- 糖質オフ米「超硬質米」、消化3割減でダイエット効果、糖尿病予防にも
- 糖尿病、脂肪肝、メタボ改善に光明 脂肪形成阻害の化合物発見 京大チーム
- 糖尿病の予防・治療には食事の改善・運動・健診が大切
- 「腹八分目」で糖尿病予防
- ワンコイン健診で健康診断
- 温州みかん成分「β−クリプトキサンチン」に糖尿病改善効果
- アスタキサンチン、糖尿病性腎症・パーキンソン病・メタボ予防に効果の可能性
- コーヒーで糖尿病を抑制
- 糖尿病なりかけに「緑茶が効果」 1日7杯で血糖値改善
- 腹囲を測って、糖尿病を予防
糖尿病の予防について詳しくはこちら。
糖尿病の治療
- 糖尿病新薬、製薬会社開発急ぐ、高齢化で患者増える
- 糖尿病根治療法に道=拒絶反応の仕組み解明−福岡大、理研
- 進歩する糖尿病治療 インスリン分泌を保たせる
- 肥満防止ホルモン、脳刺激で糖尿病防ぐ 生理研解明
- 糖尿病新薬「ジャヌビア」が日本に上陸|WBS
- 糖尿病患者由来のiPSから膵臓細胞…日米チーム
- インスリンを鼻に噴霧、糖尿病治療注射いらず 東レなど開発
- 糖尿病:血糖降下薬の仕組みに新説−神戸大
- 「糖尿病」専門医の選択がポイント 状態、飛躍的改善へ
- 糖尿病の一種「B型インスリン抵抗症」 完治に成功 ピロリ菌除去で 東北大
- 糖尿病治療の最前線 インクレチンに注目
- 2017年の糖尿病治療剤市場は3770億円と予測 - 富士経済
- 膵臓:甘み感知 糖尿病の新薬開発に道−群馬大が解明
- ES細胞+化合物=膵臓細胞…糖尿病治療へ期待
- 糖尿病「釜池理論」裏付けへ 東海大教授が実証研究
- すい臓:インスリン分泌細胞 マウスで増殖に成功、糖尿病の有効な治療法につながる可能性 慈恵医大
- 糖尿病根本治療に道 血糖下げる細胞の源を発見 九大
- オートファジー:2型糖尿病の治療に役立つ可能性
- アメリカ、糖尿病治療薬は4年で2倍に。小児への治療薬処方が増加
- 「糖尿病」 治療怠ると医療費5000万円 早期治療患者の6倍にも
- 糖尿病の新治療法に道 血糖値抑制に肝臓が関与
- 糖尿病治療に新たな道 インスリン分泌の神経ネットワーク 東北大が発見
- 糖尿病最新治療法とは
糖尿病の検査
- 献血で糖尿病の無料チェックを開始 【山口】
- 糖尿病:診断基準を見直しへ 血糖値からヘモグロビンA1c(HbA1c)に
- 献血すると糖尿病検査サービス、日赤が来年3月から
- 糖尿病の検査
- 中学生の採血検査でメタボ・糖尿病の検査
世界糖尿病デー
- 世界糖尿病デー ライトアップに関する新聞記事まとめ
- 世界糖尿病デー ブルーサークルの意味とは
- 11月14日は世界糖尿病デー
- 世界糖尿病デー(11月14日はWorld Diabetes Day)ライトアップの写真を集めてみました。

