●口臭の原因
口臭の原因はいくつか考えられます。
【口臭の原因の例】
- 歯周病や歯槽膿漏による口臭
- アルコールやタバコによる口臭
- ダイエットによる口臭(ダイエットによる口臭とは、無理なダイエットをすると身体の抵抗力が衰え、口の中の細菌数が急増する。その結果として、口臭がきつくなったり、歯ぐきに炎症が起こったりする)
- 口呼吸による口臭(口呼吸による口臭とは、口で呼吸していると口の中が乾燥し、唾液による口腔内の洗浄ができないため、細菌が増殖してしまい口臭の原因となる)
しかし、口臭の原因は、口の中だけでなく、腸が原因である場合もあるのです。
朝、昼、晩にどんなに歯を磨いても口臭がおさまらないという方がいます。その方から口臭だけでなく、体臭や便臭などもする場合、腸からのニオイの可能性が高いと考えられます。
腸内環境が悪化して善玉菌であるビフィズス菌が減ってくると、悪玉菌が増えていきます。悪玉菌が増えると、腸の中でまだ消化されていないタンパク質やアミノ酸が分解されて、アンモニアなどの悪臭の強いガスに変わります。
これらのガスは、腸管から吸収されて血管を通り、血液に入り、口臭や体臭の原因になります。肺に到達したガスが口臭として発生するのです。
つまり、腸が原因の口臭をなくすには、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことなのです。
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●なぜ悪玉菌が増えると口臭が発生するのか?
それは便が作られる過程で、悪玉菌がたんぱく質や脂肪を分解したことで腸内に発生するガスが原因です。
悪玉菌は、タンパク質や脂肪を分解・腐敗させ、ガスを作り出します。しかし、口臭は腸から発生したガス(オナラ)が逆流して口から出るわけではありません。
腸内で発生したガスは、小腸で吸収されて血液中に入ります。その際、肺に到達したガスが呼吸をするときに排出され口臭になるのです。
(また、体臭は、血液中に入ったガスが血管から皮膚ににじみ出たニオイです。)
つまり、腸が原因の口臭を予防するためには、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を増やせばよいのです。
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●腸内環境を良くする方法−善玉菌を増やして、悪玉菌を減らす
腸内細菌の中で、今最も注目されているのがビフィズス菌です。ビフィズス菌は善玉菌としては腸内に一番多く住んでいて、腸内全体の菌数の10〜20%にあたります。
この善玉菌(ビフィズス菌)をさらに増やすことによって、便通の改善はもちろんのこと、食中毒の予防、免疫力の調整、生活習慣病の予防まで、たくさんの効果が期待できます。
逆に、ビフィズス菌が減り、悪玉菌が増えてくると、様々な病気のきっかけとなります。つまり、ビフィズス菌をできるだけ増やしてやることが重要になります。
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@善玉菌(ビフィズス菌)の餌になるもの
オリゴ糖(キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖など) ← 野菜、豆類、乳製品などに含まれる。
A善玉菌(ビフィズス菌)の増殖を助けるもの
納豆菌、乳酸菌 ← 納豆、ヨーグルト、漬物などに含まれる。
B善玉菌(ビフィズス菌)の育つ環境を作るもの
食物繊維 ← 野菜、穀類、海藻、豆類、果物などに含まれる。
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なお、悪玉菌にとって最良の栄養分はタンパク質と脂肪です。
したがって、たんぱく質や脂肪を多く摂ってしまう肉を中心とした欧米型の食事よりも和食がオススメです。穀物、野菜を中心としたバランスの取れた食事、これは日本の伝統食です。
特に、玄米、緑黄色野菜、イモ類、豆類、海藻、果物、そして納豆、味噌、漬物(京の漬物・すぐき漬など)などの発酵食品を上手に利用しましょう。
現在の私たちの食事は、肉類などのタンパク質や脂質の多いものになっています。この食生活を変えることが、腸が原因の口臭を予防する第一歩です。
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腸内デトックス!

おなかきれい(乳酸菌・納豆菌・オリゴ糖)
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