すい臓がんすい臓がんの症状

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すい臓がんすい臓がんの症状

 

すい臓がんとは

すい臓がんは、男女を問わず、近年増加しています。しかし、すい臓が体の奥深くにあるため、検査が難しく、特有の症状が現れにくいため、早期発見が難しい、治療困難ながんの一つです。

すい臓のことを少しでも知ることで、すい臓がんの予防につなげましょう。



目次


すい臓の働き

すい臓は、すい液(消化液)の生産とホルモンの分泌という2つの働きを持つ極めて重要な臓器の一つです。

●すい液の生産(外分泌機能)

すい液という消化液を生産し、これをすい管の中に分泌して、十二指腸へ送り込む働き。

●ホルモンの分泌(内分泌機能)

ホルモンの分泌において、代表的なのが、インスリン(インシュリン)。インスリンには血液中のブドウ糖(血糖)の濃度を調節する働きがあり、この分泌が減ると糖尿病の危険性が高まります。



すい臓がんの症状

すい臓がんが早期に発見されにくい理由は、自覚症状がなかなか現れず、また、すい臓がん特有の特徴的な症状がないためです。

すい臓がんの症状として共通しているのが、胃のあたりや背中が重苦しい、お腹の調子がよくない、食欲不振やだるさ、体重の減少などがありますが、いずれもすい臓がん特有の症状ではなく、胃腸の調子が悪い程度のもので見過ごしてしまいがちです。

すい臓がんがある程度進行すると、はっきり黄疸が出たり、腹痛も強くなり、背中や腰に痛みが走り、体重の減少といった症状もみられるようになります。

すい臓がんが糖尿病を併発するということはあるため、糖尿病との関係についても注意が必要。そのため、最近、糖尿病の症状が出てきたという人、あるいは、かねてからの糖尿病が急に悪くなってきたという人などは、早めにすい臓がんの検査を受けてみることをおすすめします。



すい臓がんの原因

すい臓がんの原因には、不明なところが多く、はっきりと断定されていません。すい臓がんの原因として現在考えられている原因の一つが、食生活の欧米化、高たんぱく・高脂肪食です。



すい臓がんの治療・手術

すい臓がんの治療の基本は、外科手術による腫瘍の切除です。ただし、すい臓がんの進行具合によっては、切除による回復が難しい場合もあります。手術後は、化学療法や放射線照射が中心の治療となります。ご自分にあった治療法を選択するためにも、詳しくは、専門医に相談しましょう。



すい臓がん予防法

すい臓がんの原因はいまだ不明な点が多いため、はっきりとした予防法はないといえます。

そのため、まずは定期的な検査による早期発見が重要です。

定期検査以外ですい臓がんを予防する方法としては、現在すい臓がんの原因として考えられている健康的な生活習慣、特に食生活の改善もおすすめです。

タバコも発がん性物質であるといわれているため、できるだけ喫煙を止めること。また、ストレスをためこまないように適度な運動を行い、規則正しい生活を心がけよう。

すい臓がんに関係があるとされる食生活の欧米化、高たんぱく・高脂肪食・高塩分食は避け、栄養価の高い食品を選ぶことも大切です。

抗酸化酵素の材料となる良質のたんぱく質を多く含む食品と酵素を補助するミネラルを多く含む食品を摂る。

また、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く含む食品を摂る。抗酸化食品(抗酸化力のあるビタミンA・β―カロチン・C・E・B群やポリフェノール、カロチノイド、イソフラボンなど)を多く含む食品としては緑黄色野菜・果物などがあります。

健康的で規則正しい、ヘルシーな生活、食生活を心がけてすい臓がんを予防しましょう。


実際のすい臓がんについては、専門医の受診をおすすめいたします。


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