糖尿病性腎症の症状・原因・治療

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糖尿病性腎症

「糖尿病性腎症(とうにょうびょうせいじんしょう)」は、糖尿病網膜症糖尿病性神経障害とともに、糖尿病の3大合併症の一つです。

→ 糖尿病の合併症 について詳しくはこちら

糖尿病患者に起こり得るさまざまな事態について心配かどうかを尋ねると、70%の患者が「糖尿病性腎症で人工透析になるのが怖い」と回答しています。

糖尿病性腎症の症状・原因・治療についてまとめました。



目次



糖尿病性腎症とは

糖尿病性腎症になると、尿を作る腎臓の「糸球体(しきゅうたい)」の毛細血管が悪くなり、だんだんに尿が作れなくなります。

すると人工透析(機械で血液の不要な成分をろ過して、尿を作る)を行なわなければなりません。

週に2〜3回、病院などで透析を受けるようになるので、日常生活に大きな影響を及ぼします。

現在、人工透析になる原因の1位がこの糖尿病性腎症です。



糖尿病性腎症の症状

糖尿病性腎症は、進行してからでないと自覚症状は現れません。

したがって、腎機能が低下すると、むくみ・だるさ・疲れ多尿頻尿などの自覚症状があらわれる場合は、かなり進行していることが考えられます。

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糖尿病の症状・初期症状の例



糖尿病性腎症のサイン

おしっこの回数が増えると、糖尿病の恐れがあります。

→ 尿の量・回数が多い について詳しくはこちら

おしっこの回数が増えると糖尿病の恐れがある理由としては、高血糖が続いて血管に血糖があふれると、尿に血糖を流そうとするため排尿が増えるためです。

おしっこの回数が増えた人の中でも、特におしっこの泡が消えない人は注意が必要です。

泡がきめの細かいクリーミーで消えない人は、糖尿病の合併症である腎症のおそれがあります。

→ 尿(おしっこ)の泡立ちがなかなか消えない について詳しくはこちら



糖尿病性腎症の原因

糖尿病性腎症とあるように、糖尿病による高血糖ともう一つ高血圧が主な原因となります。

高血圧、高血糖などが原因で全身の血管が動脈硬化を起こします。

すると、腎臓の血管でも動脈硬化が起こり、腎臓にある糸球体(血液をろ過する腎臓の血管)が動脈硬化を起こすことで、濾過する能力が低下します。

その結果、腎機能の低下が起こるのです。



糖尿病性腎症の治療

血液をいったん体の外に出し「人工腎臓(じんこうじんぞう)」と呼ばれる機器でろ過をする人工透析が必要になります。

人工腎臓の中には、細い管が約1万本入っています。

その管1本1本の壁にはミクロの穴が無数に開いていて、分子の大きさで、老廃物と体に必要な糖やたんぱく質などを選り分けることができるのです。

腎臓でこのろ過を担当するのは「糸球体」と言う毛細血管の塊です。

糸球体は片方の腎臓に約100万個、両方で約200万個あると言われています。

※人工透析には機器で血液をろ過する「血液透析(けつえきとうせき)」と、自分の腹膜を利用する「腹膜透析(ふくまくとうせき)」があります。

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腎臓に良い食事・食品

腎臓を守るためは、腎臓に負担となる原因を解消すること

腎臓に負担をかける原因は、メタボ肥満糖尿病などです。

腎臓に負担をかける原因のメタボ・肥満を解消するには、食生活の改善と運動によるダイエットが必要となってきます。


飲みすぎ・食べ過ぎなどを予防

バランスの良い食事をして、食べ過ぎの方は、食事量を減らすことが重要です。


適度な運動


肉料理・塩分の高い食事を控える

*塩分の取りすぎ→高血圧→糸球体が傷つく→腎機能低下

*1日の推奨塩分量は10g以下だといわれています。

腎臓に良い食べ物・食事について詳しくはこちら


健診でしっかりと自分の体の状態を知り、食生活の改善を行なう

腎臓の数値|尿たんぱく・クレアチニン・糸球体ろ過量(eGFR)について詳しくはこちら


腎臓に良い食べ物というよりは、腎臓に負担をかけない食事(塩分を低くする食事など)心がけることが重要です。

腎臓の病気になる前にきちんとした食事・生活習慣を心がけましょう。



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