足の冷え(足先の冷え)|原因・対策・改善・ツボ

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足の冷え|原因・対策・改善・ツボ

 

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冷え性とは

冷え性で悩んでいる人は多いと思います。

冷え性や低体温は万病の元ともいわれ、肩こり、頭痛腰痛、腹痛、不眠などの不快症状が現れてきます。

北里大学東洋医学総合研究所漢方鍼灸治療センターの伊藤剛・副センター長によると、冷え症のタイプは、(1)手足の先が冷える「四肢末端型」(2)座りっぱなしの姿勢などが血流を悪くする「下半身型」(3)手足が温かいため、気づきにくい「内臓型」(4)体の中で温度差がなく実感できない「全身型」(5)神経系や循環器系の障害による「局所型」−に分類できる。

冷えを1年中感じている人は25.9%!によれば、51%の人が足先の冷えが気になっているそうです。


→ 手足の冷え|なぜ手足が冷たくなるのか?その原因・対策 について詳しくはこちら


そこで、足の冷えの原因・改善・対策についてまとめました。



【目次】




足の冷え(足先の冷え)と風邪の関係

寒くなる季節に気になるのは、足先の冷えですよね。

寝ているときに足が冷えてしまうと、寝つきを悪くなって、寝不足につながってしまいます。

寝不足となって睡眠不足になると、その日一日体調がすぐれない人なってしまいがちです。

足が冷えやすい人は風邪をひきやすい!?|足の冷えが鼻やのどに影響を及ぼすで紹介したフライブルグ医大で自然治癒を専門とするローマン・フーバー博士の研究結果によると、足が冷えやすい人は風邪をひきやすいのだそうです。

以前体を冷やさないようにするためには三首(首、手首、足首)を温めるとよいと聞いたことがありますが、足の冷えが手足の血管を収縮させ、反射神経、鼻・のどにまで影響を及ぼしてしまうそうです。


→ 足先を温めるためには、ふくらはぎを温めればよい!? について詳しくはこちら



20代男性の4人に1人は足の冷え性に悩んでいる

20代男性の4人に1人は足の冷え性に悩んでいる

20代男性の4人に1人は「冷え症で悩んでいる」――。

冬の悩みを聞いたところ「冷え症」が最も多く21.0%、次いで「肌の乾燥」(19.9%)、「首、肩のこり」(18.0%)、「腰痛」(10.9%)、「風邪、インフルエンザ」(10.5%)であることが、シトルリン代謝向上研究所の調査で分かった。

20代の冬の悩みは男女ともに「冷え症」がトップ。

20代女性の39.4%、男性の25.3%は冷え症と感じており、ほかの年代と比較しても多かった。

また冷えを感じる部位を聞いたところ、「足先」が97.5%、次いで「手足」が77.7%。

年代が高まるにつれ「首」、「肩」、「腰」、「背中」など全身に広がる傾向がある。

「今回の調査から、20代が足元など末抹(まっしょう)部分の冷えに悩んでいる『足冷え族』であるという実態が明らかになった」(シトルリン代謝向上研究所)としている。

20代男性の4人に1人は「足の冷え」で悩んでいるそうです。

足の冷えの原因は何なのでしょうか?




足の冷えの原因

冷え性改善のためにも、まず冷え性の原因を知ることが大事です。

冷え性の原因は生活習慣にあると考えられます。特に、食生活の乱れが冷え性の主な原因です。

例えば、加工精製食品の取りすぎの傾向により、タンパク質・脂肪・糖分の過剰摂取の反面、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあります。

また無理なダイエットをすると、更にミネラル・ビタミンは不足してしまいます。

この食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足が、冷え性、低体温、生理不順、貧血などを引き起こす重要な原因になっています。


この他にも、冷え性になるよくない生活習慣をあげてみます。


冷たい食べ物・飲み物や甘い食べ物の食べ過ぎ

冷たい食べ物・飲み物や甘い食べ物は身体を冷やしてしまい、冷え性の原因となります。


季節はずれの野菜や果物の摂取

冬に夏の野菜や果物を食べると身体を冷やしてしまいます。夏の野菜は水分が多く、身体を冷やすからです。


ダイエット

食べない系ダイエットをすることで、ミネラル・ビタミンのバランスが崩れています。


冷暖房などが整っている住環境

体の体温を調節する機能が鈍くなることが冷え性の原因だと考えられます。


自律神経の乱れ

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の2つの神経のバランスが崩れたことが原因でおこる病気ですが、何らかの原因によって自律神経が乱れると、体温調節機能が乱れてしまい、足が冷えてしまうことがあります。


運動不足

運動不足になると、血液を送る筋力を刺激しない状態が続き、筋力が低下し、冷え性の原因となる。


血流を悪くする服装や薄着の人

これもファッション性を追求するあまり、体温調節を考えていない方は改善する必要があると思います。

服を重ね着することで、空気の層を作ることができ、保温効果が高まります。

冷え対策・冷え性対策には一枚余分にということを心がけてください。


喫煙

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうため、それが冷え(冷え性)に結びつきます。


過度のストレスによる血行不良

最近では、過度のストレスがかかることで血行不良が起こることがあり、これも冷えの原因としてあげられます。


便秘

便秘になるということは、腸内でぜん動運動が行なわれていないということであり、基礎代謝も低くなります。

近年では、基礎代謝が低くなることが、冷え性の原因の一つと考えられており、腸内の働きを良くし、便秘を改善することが冷え症改善にもつながると考えられます。


→ 便秘とは|即効性のある便秘解消方法(ツボ・運動・マッサージ・食べ物)・便秘の原因 について詳しくはこちら




足の冷え(足先の冷え)対策・改善

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする。

糖分には体を冷やす作用があり、冷え性の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物・食べ物を選びましょう。


旬の野菜や果物を摂取する

夏の野菜は水分が多く、身体を冷やすため、冬に夏の野菜や果物を食べると身体を冷やしてしまいます。

旬の食べ物を意識して食事をしましょう。


食べない系ダイエットは避け、たんぱく質・ビタミン・ミネラルを摂取する

●たんぱく質を摂取。

筋肉のもとであるたんぱく質を摂ると、筋肉量が増え、熱を作り出します。


●バランスのとれた食事でミネラル・ビタミン補給

ブドウ糖をATP(≒エネルギーや熱)に変化させるには、亜鉛・セレン・鉄・マグネシウムといったミネラルやビタミンB1・B2などのビタミンが必要だからです。

ミネラル・ビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、体温が上がらなくなり、冷え性になってしまうのです。

最近の食事の傾向として、加工精製食品に頼った食事をしているため、タンパク質・脂肪・糖分を過剰に摂取している反面、ミネラル・ビタミンは不足傾向にあります。

また、食べない系ダイエットといった無理なダイエットをする方の場合、更にミネラル・ビタミンは不足してしまいます。

こうした食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足が、冷え性を引き起こす重要な原因になっているのです。

体温を上げて、冷え性を改善するためにも、ミネラル・ビタミンを豊富に含んだ食事にしましょう。

必要不可欠な栄養素は、亜鉛・セレンなどのミネラルと、ビタミンB1・B2などのビタミンです。


→ 亜鉛を多く含む食品 について詳しくはこちら


おすすめは牡蠣(カキ)。


→ 牡蠣(カキ)の栄養 について詳しくはこちら



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ココア

ココアには体の冷え対策に有用な「体温保持効果」があることがわかったそうです。

ココアに含まれる『ポリフェノール』や『テオブロミン』は血管拡張作用があることが報告されており、特に手足の先の血液循環を改善することで、ゆっくりと長く冷えを抑制できると考えられます。


→ ココアには体の冷え対策に有用な「体温保持効果」がある!? について詳しくはこちら


乾燥しょうが

乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。


→ 乾燥しょうがで体を温める! について詳しくはこちら


運動

運動をして冷え性対策しましょう。

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、冷え性の原因となるので、積極的に運動をする。

ウォーキングやスクワットなどがオススメ。


お風呂にゆっくり浸かる


お酒の飲みすぎに気をつける


タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。


ツボ

足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)

八風(はちふう)のツボを押すと、足先の末梢血管の血流の回復が期待できるそうです。


→ 足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)の位置・押し方 について詳しくはこちら


足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)

築賓(ちくひん)のツボを押すと、下半身全体の血行を促し、足の冷えを解消するそうです。

ふくらはぎの血流が良くなり、むくみも取れるそうです。


→ 足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)の位置・押し方 について詳しくはこちら


足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓

足と腰の血行を促し、足の冷えや腰痛に効果があるそうです。


→ 足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)の位置・押し方 について詳しくはこちら


マッサージ

手足の荒れ、「冷え」が犯人 マッサージで血行改善によれば、血液を送るポンプの役割を果たすふくらはぎをマッサージをするのが効果的なのだそうです。

ふくらはぎの状態で体調が分かる?|マッサージで全身の健康維持によれば、ふくらはぎの血流が滞る(ふくらはぎが東洋医学にいう『お血(けつ)(血液が一定の個所に滞る状態)』の状態)と、免疫力の低下や自律神経の乱れ、コリ、むくみといった症状が出くるそうです。

<良いふくらはぎの状態>

  1. 冷えていたり熱すぎたりせず、適度な体温を感じられる
  2. 弾力がある
  3. 皮膚に張りがある
  4. コリコリした部分がない
  5. 押したり触ったりしても痛みがない
  6. 指で押して離すと、すぐに元の状態に戻る


貧乏ゆすり

「貧乏ゆすりは冷えの解消につながり、3分間続けてると、ふくらはぎの温度が1度近くあがり、約20分のウォーキングに相当する」そうです。


→ 貧乏ゆすりの効果とは?|冷え性解消・ストレス解消・血流アップ について詳しくはこちら


ふくらはぎを温める

「足先を温めるには、靴下を履いて、足を温めればいいんじゃない?」

そう思う人も多いと思います。

しかし、実は、足先だけを温めようとしても効果が小さいのです。

心臓から送られた温かい血液が足先へ運ばれると自然と足先は温まりますが、足への通り道である「ふくらはぎ」が冷えていると、筋肉が収縮して血液が流れにくくなってしまい、足先へ温かい血液が届かず、足先が冷えてしまいます。

つまり、足先を温めるには、ふくらはぎの冷え対策をする必要があるのです。




ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。


→ 青みかんのヘスペリジンで冷えが改善できる|糖転移ヘスペリジンを摂取すると冷房が効き過ぎていても手足の冷えが抑えられる! について詳しくはこちら




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