ケールの効果・効能

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ケールについて

ケール

ケール(アブラナ科)はキャベツの一種で、普通のキャベツは結球しますが、ケールは不結球性で、一年中栽培できる生命力の非常に強い緑黄野菜です。


栄養価が高く、一年中栽培できることから青汁の原料として使われるようになりました。



【目次】



ケール青汁はなぜ健康によいのか

ケールという野菜に秘められたパワーがあるのです。


ケールは栄養価が非常に高く、特にビタミンAはニンジンの2倍、カルシウムは牛乳の2倍以上、その他のビタミン、ミネラル、葉緑素(クロロフィル)、GABA(ギャバ)、食物繊維、葉酸、たんぱく質なども豊富で単一野菜では最高の物といえ、青汁の原料としても最適です。


また、抗酸化物質であるルテインは特にケールに多く含まれています。


→ ルテインとは|ルテインの効果・食品・摂取量 について詳しくはこちら


以前から、野菜や果物などの植物性食品に含まれる非栄養素と呼ばれる成分が、ガンや生活習慣病の予防に重要な役割を果たしているのではないかと推定されていましたが、どのような成分がどのようなメカニズムで働いているかは明らかではありませんでした。


ところで、1982年にアメリカ科学アカデミーより『食と栄養とガン』という有名な報告書が提出され、がん予防に期待される食品成分が発表されています。


まず挙げられているのが、食物繊維で、ビタミンA・C・Eなどの抗酸化ビタミンや、最近、注目を集めているカロチン類の重要性にも触れています。


他にも多種の食物性食品に含まれるイオウ化合物、ポリフェノールなどもがん予防が期待できるという先駆的な内容でした。この報告書は世界中の研究者に大きな影響を与え、後に発表されるデザイナーフーズ計画(食物性食品によるがん予防)の大きな支えとなったのです。


この中で特に注目を集めたのが、セリ科とアブラナ科の野菜でした。


にんじんやセロリなどセリ科の野菜は、大腸、食道、肝臓、前立腺、皮膚などのガン発生に対し、82%は抑制の効果がみられたとの結果が報告されています。


セリ科の野菜には、カロチン類のほか、フラボノイド、クマリン、フェノールカルボン酸、ポリアセチレン、アルキルベンゼン誘導体、テルペンなど多種類の成分が含まれていますが、現在のところ、これらが単一で働くのか、いくつかの相乗効果なのかの特定は困難です。


しかし、これらの成分は生活習慣病の予防に関わっています。


発ガン性物質の活性化を抑制する可能性のあるアブラナ科の野菜も、最近脚光を浴びています。


代表するのがキャベツやブロッコリーの原種である「ケール」なのです。


「ケール青汁」を飲んで健康に!



ケールには肥満抑制効果がある

ラットの実験では、緑黄色野菜ケールの抽出物を投与したところ体重増加を顕著に抑制し、中性脂肪が減少したことから、ケールには脂質の吸収抑制による肥満抑制効果があることがわかったそうです。


→ 中性脂肪とは|数値・高い原因・下げる(減らす) について詳しくはこちら


→ ケールには脂質の吸収抑制(中性脂肪の減少)による肥満抑制効果がある|あさイチ(NHK) について詳しくはこちら




ケールのもつ4つのダイエットパワー

1.豊富な栄養素

食物繊維:脂質の排出

ビタミンB6・マグネシウム:基礎代謝アップ

βカロテン、カルシウム、ビタミンC、ビタミンK、カリウムなどがバランスよく含まれている

抗酸化作用によって美肌効果を高める


2.脂肪燃焼促進

ケールによって余分な脂肪を燃焼してくれる褐色脂肪細胞が増加

ケールが脂肪燃焼を活発にすることでダイエット効果が期待される


3.血糖値を下げる

ケールを摂った人とそうでない人を比較した実験によれば、ケールをとった人は血糖値上昇を抑制していることがわかったそうです。

【血糖値の上昇と肥満の関係】

糖分の過剰摂取

→血糖値の上昇

→インスリンの分泌

→糖質が脂肪として蓄積

ケールがインスリンの分泌をコントロールしてくれることで、血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪のつきにくい体になるそうです。


→ 血糖値を下げる食品 について詳しくはこちら


4.腸内環境を整える

腸内環境が悪くなると、余った栄養が内臓脂肪として蓄積するのですが、ケールにはデトックス効果があることで、腸内環境を整え、栄養素を効率的に腸が吸収することで、内臓脂肪が蓄えにくい体になるそうです。

ケールのデトックス効果はヨーグルトよりも高いそうです。


→ 内臓脂肪を減らす方法|内臓脂肪の落とし方(食事・運動・サプリメント) について詳しくはこちら


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